企業理念
フェリスクラロンは虎ノ門診療所元所長であり、慶応大学名誉教授であった金子栄寿先生によって作られました。
なぜこのようによいクリームが出来たのでしょうか。
それはドクターならではの視点・考え方から生まれたからです。
先生のところにいらっしゃる患者さんに多くみられる肌トラブルに効くよいものを作りたいという思いが始まりです。ですから始めは先生が処方箋を作り、「薬」として販売しておりました。
しかし「薬」では処方箋が必要になり、患者さんに時間的・経済的にも負担をかけてしまいます。それでは多くの患者さんを救えないということで化粧品として作りかえられたのが現在の「荒れ肌クリーム」です。
金子先生は一人でも多くの人の肌を美しくし、老化を遅らせてあげたいと、周りの方におっしゃっていたそうです。
下記にあるコメントは金子先生の思いを受け継いで下さった先生からのコメントです。
株式会社ドクターフェリスの内藤博一社長は、元慶應義塾大学医学部皮膚泌尿器科金子栄寿先生(故人)が開発された皮膚疾患用クリームなどを地道に世に広め、今日の確固たる地位を築かれました。
多くの愛用者に喜ばれていることに金子先生の教えを受けた一人として、また内藤社長の友人として、敬意を表する次第です。
防衛医科大学 名誉教授(元学長)
80年以上前に作られたクラロンシリーズは、10年、20年、30年と長く使い続けている方ほど、よりよく実感して頂いております。
50年前金子先生のモニターとしてクリームを使っていた方から、現在でもご注文を頂いておりますことが、その証明と言えるでしょう。
これは、クラロンクリームが自己のお肌を本来の力でサポートしているからです。
金子先生が生前「文化が進むと肌トラブルが増えるから、そのような人を助けたい」と、遺言のようにおっしゃったことが、最近になってやっと分かってきました。私が命がけでクラロンクリームを全国へと広めたことが間違いでなかったと、本当によいものは一生付き合っていけるものだと確信いたしました。この金子先生から引き継いだ精神を、私から代理店へ、代理店から全国のご愛用者の皆様へ手から手へと伝えていくことが使命と考えております。
これから10年先、20年先、50年先もこのクリームを自信をもって販売してまいります。